経営法学科2年次「企業等インターンシップⅠ」の科目では、キャリア教育科目として学生が夏季休暇中に就業体験を積み、今後の進路選択を考えることを目的に事前事後研修を行っています。
6月12日には、その事前研修の一環として、学生が様々な業界におけるビジネスの動向や働き方を知り、社会に対する視野を広げることを目的とする「企業インタビュー」を実施しました。全5グループに班分けされた学生は事前に企業研究を行い、当日の役割分担から取材内容まで打ち合わせを行いインタビューに臨みました。当日は、本学にお越し頂いた各企業の方から、各社の事業内容や?将来展望、求める人物像など、幅広いテーマについてお伺いしました。学生達は初めは緊張の面持ちで準備した質問を聞いていましたが、少しずつ慣れてくると話を聞く中で興味を持った事柄を質問する様子も見られました。
また、7月3日には、報告会として各グループで取材した内容をもとに企業の良い所を紹介するプレゼン発表を行いました。学生達は様々なグループの発表を聞き、インタビュー先企業以外の業務内容や働き方を知る機会となりました。
　
【活動概要】
■科目名
?企業等インターンシップⅠ（経営法学科?2年次配当）

■協力企業
?株式会社共立メンテナンス様
?株式会社ＣＩＣ 様
?第一生命保険株式会社様
?日東イシダ株式会社様
?西尾レントオール株式会社 様


■各班の感想?コメント（抜粋）
?職場の雰囲気や部署によって異なる業務内容があり、サービスの提供の仕方を知ることができた。これから就職活動を行う際に役に立つ内容ばかりでとても勉強になった。
?インタビュー前は知らない企業だったが、業界内シェアが日本1位であると知り、驚いた。身近にあるスーパー等で使われていることを知り、私たちの生活に欠かせないものであると感じた。
?コロナ禍で大きなダメージを受けている業界だったが、インバウンドが活発化し人手不足になっていることを知った。ホテル、寮、高齢者施設など幅広い事業内容があり、配属先により働き方が異なるため、企業研究をしっかり行うべきだと思った。

■活動風景
（企業インタビューの様子）


（発表会の様子）