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【保健福祉?看護学科合同】愛子地区における地域住民と福祉?看護学生との交流会について

保健福祉学科
   愛子地区(仮説住宅も含む)における地域住民と福祉?看護学生との交流会を開催させて頂きました。学生たちは、フィールドワークの授業を通じて、この日のためにいろいろ準備をしてきました。参加者は、保健福祉学科の学生9名、看護学科の学生10名、大学職員2名、音楽リエゾン講師2名、看護師1名、社協職員1名です。

町内会長さんに笑顔でご挨拶しました。


  
健康調査が実施されたので、読み?書きが苦手な人にはお手伝いをしました。


  
看護学生が考案したリラックス体操を披露しました。パプリカ等の音楽に合わせてフロア全員で
体を動かしました。


  
保健福祉学科の学生は、「楽器でコミュニケーション」をテーマに、ハンドベルに挑戦し、住民の方と一緒に
「きらきらぼし」等、全4曲を演奏しました。


  
最後は、みんなでグループになり座談会を通じて、地域で暮らす思いについて熱く語ってもらいました。


  
  今回、音楽体操?レクリエーション、座談会を通じて、住民の方と交流を深めるとともに、一人ひとりがいろいろな考えや思いを抱いていることに気づいたようでした。学生たちが終了後に書いたフィードバックレポートにも、「インボランタリーな対応」や「顔の見える関係」を普段から作っておくことの重要性や包括的な対人援助の基礎になることが書かれておりました。これらの活動を積み重ねることで、早い段階から実践現場の特徴を把握し、活動できるスキルを身に付け、地域に根差したリーダーとなれる人材に育って欲しいと思います。
                                     (文責 村田)