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【理学療法学専攻】卒業生の活躍 from Ecuador vol.5

理学療法学専攻
本学の卒業生で昨年度まで本専攻教員でもあった桂理江子先生が,現在はエクアドルで活躍されています。
桂先生より第5弾メッセージを頂戴しましたので掲載いたします。

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?Hola,todos! ?Como están?
みなさん、こんにちは!元気ですか?

9月に入りましたが、日本はまだまだ残暑が厳しいことと思います。
酷暑で体調を崩されていませんか?
わたしは先日Quito(キト)から北東に90kmのCayambe(カヤンベ)という街に行ってきました。
赤道直下ながら標高5000m近くあるカヤンベ山に登り、氷河を見てきました。
この話題はまた別の機会に詳しくお話したいと思いますが、赤道直下で氷河が見えるとは思いませんでした。
エクアドルは多様な自然に溢れた国です。

さて、去る8月28日、わたしの勤める大学(Universidad Central del Ecuador)で卒業式が行われました。
式の数日まえには卒業生の代表学生がセレモニーの招待状を持ってきてくれ、当日の朝は多くの正装した学生がキャンパスに集まっていたので、どんな式になるのか期待が高まりました。
式は卒業生入場から始まり、国歌斉唱、学長祝辞など日本と概ね同様に厳粛な様子でしたが、参列者からの掛け声があったり、学位記授与の際にハグをしながら声を掛け合ったりする様子から温かい雰囲気も感じられました。
 

  

 

エクアドルでは、学生は卒業後に就職活動を行います。
これは理学療法士だけでなく、あらゆる分野の学生も同様であるとのことでした。
大学在学中は学業に専念するべし、という考えがあるようです。
そのため、学生たちはこの後、各々希望を叶えるために奮闘することになります。

彼らの活躍と、エクアドルの理学療法がより発展していくことを願っています。
そして、そこに微力ながら自分が携われることに感謝します。

?Nos vemos próxima vez! また次回会いましょう!