他者からは『見えにくい』『理解されにくい』障害の評価(作業療法評価学実習Ⅱ:2年生)
作業療法学専攻
この科目は、「高次脳機能障害」や「精神障害」のように、他者からは『見えにくい』『理解されにくい』障害の評価について学びます。11月1日の授業では、WAIS-Ⅲという知能検査の実習を行いました。検査のやり方を学ぶだけではなく、検査を受ける側を体験することで、患者さんの立場に立った説明の仕方や検査後のフィードバックの仕方について考えを深めることが出来ます。別の日の授業では、患者さんの動画を見て、観察のポイントを学び、実際に記録する実習を行いました。年明けの初めての臨床実習Ⅰに向けて、実践的な学習をしています。