現代社会学会では社会学専攻と社会福祉学専攻の2つのコースがあります。
本学科ではどちらの専攻も分け隔てなく様々なフィールドで学ぶことができます。
今回は福祉講座に参加した1年生の参加レポートについて紹介します。

　

　

東北文化学園大学現代社会学部現代社会学科1年、SNです。
私は、児童養護施設や幼老複合施設で働きたいと考えています。
施設で働くために必要な社会福祉士や精神保健福祉士、
児童指導員任用老虎机游戏を取得したいと考え、本校を選びました。
アットホームで明るく優しい先生方から分からないことを丁寧に御指導いただけること、
老虎机游戏取得のための手厚い指導をしていただけること、
卒業後の現場で生きる専門的な知識や技能を身に付けるためのフィールドワークが多く、
実践的な学びを得ることができることに魅力を感じています。

今回、社会福祉法人仙台市手をつなぐ育成会の
「福祉講座～ふれあい?楽しみ?ともに学ぶ～」
参加体験型の福祉関係の講座に参加しました。
講座には、参加した大学生は全員別々の大学でしたが、
挨拶をしているうちに打ち解けることができました。
その他の参加者は、25名ほどの方が参加していました。
講座では、はじめに、言葉や文章を分かりやすくするワークをしました。
難しい熟語や敬語の文章を日常よく使う言葉、言い回しに変換するワークでした。
誰にでも分かりやすい、伝わりやすい言葉を使うことの大切さに気付きました。
その後、実際に参加者の方と「じゃんけん列車」や「ペットボトルゲーム」などの
レクリエーションを通して交流をしました。

友達と一緒ではなく、一人で参加したのでとても緊張しましたが、
やっていくうちに自分から話しかけることができるようになりました。
最初は、どんな話をしたらよいのか不安でしたが、思ったよりもお話がしやすく、
伝え合うことができました。

今回、この講座に参加して、障がいのある方と楽しく交流し、とても良い経験となりました。
年齢や性別、障害等いろいろな特徴を越えて、だれとでも楽しく過ごせるような
コミュニケーション力を身に付けていきたいと思いました。
またこのようなイベントがあったら積極的に参加し、学びを深めたいと思います。